箱ビオトーププロジェクト

Activeさんご賞は考え、学習し、行動する。
プロジェクトに参加いただいた企業、学校、子供、ボランティアの方々とつながり地域活性化を目指します。
生態系を再現する「ビオトープ」の由来は、命(bio)+場所(topos)です。
ビオトープを通して地域の環境活動を目指します。

考える

箱ビオトープの実施プランについて、南六郷小学校及び清水窪小学校を訪問した。子供たちにとって、楽しく学ぶための学習プランについて様々な意見が出た。
「箱ビオトープ」で使用する生き物を採取するのは許可を必要となるが、多摩川や洗足池から採取してみてはどうか」感想文を書くにあたって自由研究とするか、授業やクラブ活動の一環としてパワーポイントで視覚的に感想文発表するかなど意見として挙がった。

学習する

多摩川流域で見つけ採取した生き物を箱ビオトープで育て、生き物が棲む環境の典型である川について学びます。

行動する

洗足池に存在する生き物の採取可否について大田区から許可を得る。
現地訪問し設置場所を視察し、箱ビオトープのイメージ図を描いた。
多摩川に存在する生き物について崎野様や上野様よって、小学校4年生(2クラス)に対して授業を実施した。
多摩川の歴史と人との関わり、植物の種類などをテーマに生態系について学んだ。後日、授業を実施した内容について学校内新聞として掲載された。

作文・エッセイで表現

環境学習(生き物調査、植物・虫観察など)活動を行うだけではなく、
児童・生徒が多摩川の生態系を観察し体験した環境への思いを作文や感想を書くことにより、身の回りの自然や多摩川についてより深く考えた。
清水窪小学校:全学年を対象に夏休みの宿題として感想文を募集予定
南六郷小学校:夏休みの宿題として感想文を募集
箱ビオトープの成長過程について観察日記を書く

つながる

大人(親、先生、学校)がつながる。 こどもがつながる 地域でつながる。
ビオトープ活動に関するサポートや子供からの報告、支援のため大人達がつながる機会になる。 ビオトーププロジェクトのために子供たちが一つになり活発なコミュニケーションや共同作業を通して一つになる。 ビオトープの地域の専門家や支援団体、教育機関、企業、政府と参加した子供が一つになる。
Activeさんご賞で目指している行動で地域活性化に繋げる機会になる。

関連ニュース

箱ビオトープが「おおたの教育」に紹介されました。(第157号10月1日発行)

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